安全靴、会社や学校から支給されていて足が重いのに仕方がなく使っている方も多いでしょう。
こんな重い物、歩きにくいし使いにくい。
できれば普通の靴を使いたいと思うのは分かります。
でも危険はいつ発生するかわかりません。
安全靴が支給されたり使用義務がある仕事であれば、危険が潜んでいる可能性があります。
今回は普段から安全靴を履いていたから助かった!
という人のインタビューをご紹介していきたいと思います。
普段から安全靴を使っていたから防げた体験談をご紹介!
今回は4人の安全靴使用者に自分の経験でヒヤッとした出来事を紹介していただきました。
内容はそれぞれ異なりますが、多かれ少なかれ安全靴なんで本当に必要なの?
思っていた時がみんなあり、実際にヒヤッとした、ぶつかった体験をすると安全靴があってよかったと思っていますね。
機械加工をする授業を受けていた時に、何度か誤って金属を足もとに落としてしまったことがあります。
全くの無傷でしたがそれは安全靴のおかげです。
もしも安全靴を履いてなければ、大けがでないにしろ、ある一定のダメージを食らっていたでしょう。
安全靴の重要性を実感した瞬間でした。
実際に危ない経験をするまでは安全靴をあまり重要視していなかったですし、安全靴を忘れ多彩に先生に授業を受けさせてもらえない理由が分かりましせんでした。
今ではわかります。安全靴は金属加工などをする仕事、学校では必要不可欠です。
工事現場に立つと設置しているカラーコーンやポールの類に足をぶつける事がありました。
昼間は視界が良いので足をぶつけることは少ないですが、
夜は足元が暗い場合が多く、しょっちゅう足をぶつけていました。
普通の靴でもカラーコーンくらいなら大丈夫ですが、現場においてある固い物に万が一足先をぶつけたら結構痛いですが、安全靴なら平気です。
警備員のような普段ものを運ばないような業務でも履いておいて損はないと思います。
高校の長期連休時に短期バイトをしていた時の出来事です。
私は当時お歳暮などを仕分けするバイトを選びました。
仕分けの仕事の内容は、自分の担当地域の荷物を後ろにある入れ物に入れていく力仕事です。
その入れ物は2メートルくらいの高さがあるので結構荷物が入ります。
バイトを始めて1週間くらい経過した時事故は起こりました。
自分も作業に慣れてきてちょっとした気のゆるみが生じていたのでしょう。
荷物で満杯になった入れ物を所定の位置まで運んでいく際に、フォークリフトの通り道を通ってしまったのです。
そこで慌てて引き返そうと入れ物を手前側に引っ張った際何かに乗り上げました。
私は「何だ?」と思いましたが、すぐに自分の右つま先だとわかりました。
もちろん安全靴を履いていたので一切怪我はありませんでしたが、
普通のスニーカーだったらとんでもない重量が一点に乗っかってくるわけなので骨折で済まなかったかもしれません。
事前に作業場では必ず履くように言い渡されていたので、何もそんなに大袈裟なと思っていたのですが、ちゃんと言うことを聞いておいてよかったと思いました。
私は倉庫の仕事を数年したことがありますが、工場と違い倉庫では安全靴の装着が義務付けられていないところもあります。
特に重たい荷物やカゴ台車を運ぶことがあるときには注意が必要です。
万が一足元に倒れてきたときや、荷物が落ちてきたときに安全靴を履いていると全然違います。
私は何度か足に重たい荷物を落としてしまったことがあったのですが、
普段から安全靴を履いていたおかげで大きなケガをせずに済んだのです。
そのため、工場や倉庫内で作業をするときには、できるだけ安全靴を着用しておいたほうが自分自身のためになります。
足を守るためにも安全靴をしっかりと履いていたほうが良いので、これからアルバイトや仕事で重たい荷物を運ぶことがあるときには、
義務でなくても念のため安全靴を履いていたほうが良いのではないかと思うようになりました。
何かあってからでは済まないため事前に対策しておく必要があります
みんな最初は「安全靴なんて本当に必要なの?」
「自分がちゃんと気を付けていれば事故なんて起きないっしょ」
と思うものです。
でも細かいミスや事故で人って簡単に傷つくものです。
特に足や手先は傷つきやすいです。
手は手袋などいろんなものでカバーできますが、足は安全靴くらいでしかカバーできません。
事故が起きてからでは遅いため、事前に安全靴などを用意して自分自身で身を守る必要があります。
まとめ
今回はいろんな方の安全靴での体験談をご紹介しました。
皆さんも安全靴を履いた経験がある方にヒヤッとした経験を体験したことがないか聞いてみましょう。
大小あるかと思いますが結構ヒヤッとした経験をお持ちの方も多いと思います。
私も実際会社で安全靴を普段から使用しており、ヒヤッとした出来事も何度か体験したことあります。
普通の安全靴は重く歩きにくくて履くのがめんどくさいと思う人も多いかもしれません。
何かあってからでは遅いため、危険な作業、仕事を行っている人や任意でも安全靴が必要とされているところでは必ず安全靴を履くようにしましょう!