最近の安全靴はこんなにオシャレ!普段使いも可能なメーカーをご紹介

 

安全靴のイメージって黒くてごっつい靴ってイメージが普通ですよね。こんな靴を通勤に履いていったりするのは勇気がいりますね。

そのため会社で安全靴を使ってる人は通勤用に別の靴を用意している方は多いのではないでしょうか?

ただ、安全靴と通勤用の靴2つ用意しては、追加でお金もかかりますし大変ですよね。

実は最近の安全靴はスポーツシューズメーカーでも安全靴と同じようにプロテクティブスニーカーと呼ばれる靴を販売しています。

この記事ではプロテクティブスニーカーとはどんなものなのか、どんなメーカーが販売しているかご紹介していきます。

プロテクティブスニーカーとはどんなもの?

プロテクティブスニーカーは簡単に言うとスニーカー型の安全靴です。

安全靴と同じようにつま先にある程度の力を与えても凹まないように加工されています。

また靴底なども同じように強化され、釘などが刺さっても簡単には足まで抜けないようになっています。

安全靴との違いもあります。

安全靴の素材は革を使っていますが、プロテクティブスニーカーは人工皮革を使っています。

そのためプロテクティブスニーカーの方がデザインを色々と工夫できやすくなりました。

また人工皮革のため、革製の安全靴と違い非常に軽いです。

軽いので動きやすいのが特徴です。

つま先の加工も異なっていて、安全靴だと鉄を使った加工をしていますが、プロテクティブスニーカーだと合成樹脂素材などを使っているため重さが全然違います。

色々安全靴と違うところがあるように見えますが、プロテクティブスニーカーも外部からの脅威から足を守るという意味では同じです。

プロテクティブスニーカーはスニーカーと呼ばれるだけあって通常の靴に近いです。そのため作っているメーカーも通常のスニーカーと同じようなメーカーが出しています。

まとめ

・安全靴と同じでつま先に力を与えてもOK
・合成樹脂や人工革を使っているため軽い
・スニーカーのようなデザインが可能

 

お洒落な安全靴を買う際に気をつけるべきこととは?

スニーカータイプの安全靴はいろんな会社のものが売っており値段が安いものから高いものまでいろいろ販売しています。そんなにあると迷ってしまいますよね。

会社によっては結構値段が安く売っているのですが、安い商品を買ったことで安全対策が十分でなかった場合大変なことになってしまいます。

そんなことがないように最低限安全靴を購入する際にはその安全靴が規格に準拠しているか確認しておく必要があります

その確認しておく必要がある規格とは「JIS」と「JSAA」と呼ばれる規格です。

JIS、JSAA規格とは?

この規格は専用の検査機関が靴を審査して、ちゃんと基準に乗っ取った作りになっているか、ある一定量の力を入れても靴が壊れたりしないか審査するための基準になっています。

この審査に通れば靴自身に認定マークを貼ることができ、購入する際にこの靴が基準を満たしているか確認することができ購入する際の基準とすることができます。

安全靴を購入する際に「自分の会社の試験にのみ合格しています」と書いてある靴と
「規格に合格しています」と書かれてある靴だったら、規格に合格した靴を購入しますよね。

なんといっても自分の安全に関係することなので、いくら値段が安いといっても疎かにはできないですよね。

プロテクティブスニーカーを購入する際に気を付けることは?

値段が安くても最低限JIS、JSAA規格認証マークがついていない商品を購入するのは控えましょう。

最低限を担保している基準にもかかわらず、規格の申請費を節約するためなどの理由で申請していないような会社の製品は買わない方が良いでしょう。

ホームセンターや靴屋で安全靴を購入する際にはJIS、JSAA規格を取得しているか確認しましょう。

取得しているならアピールポイントになるため、目立つところか商品タグなどに書いてあります。もし認証マークが見つからない靴があったら買うのを控えた方が良いでしょう。

またamazonなどの通販サイトで購入する際は商品説明にJIS、JSAA取得かどうか書いてあるか確認しましょう。

一部メーカーの基準に似たような英語の規格基準合格と書いてあるものがありますが、それはあくまでも社内検査に合格したものであるため間違えて買わないようにしましょう!

プロテクティブスニーカーに対応した規格はJSAAです

JIS規格は基本安全靴と呼ばれる見た目が黒くてごっつい靴に対する規格です。

プロテクティブスニーカーに対応した規格はJSAA規格なため、この規格に合った商品を選ぶ必要があります。

ちゃんとした会社であれば基本この規格に通った商品を販売しているためそこの商品を購入するのが無難です。

次項目ではこの規格に対応している主な有名メーカーをご紹介していきます。

まとめ

・スニーカータイプの安全靴はプロアクティブスニーカーと呼ばれる
・安全靴にはJIS, JSAA規格がありプロアクティブスニーカーはJSAA規格が適応
・JSAA規格を満たしている靴を購入するのがベスト!

プロテクティブスニーカーを販売してるメーカーはどんなのがある?

プロテクティブスニーカーはスニーカーの一種です。そのためスニーカーメーカーが製造しているものがあります。

先程も書いたように人工皮革や合成樹脂で作られているため軽くデザインも普通のスニーカーのようにできます。

大手シューズメーカーでプロテクティブスニーカーを販売してるのは主に4社です。

アシックス

日本のシューズメーカーであるアシックスが安全靴を出しています。
比較的安全靴を使ったことある人であれば知っている人も多いのではないでしょうか?

安全靴の色や種類も多く価格帯も色々選べ、値段も比較的安いものから高めのものまでバリエーションが高く自分自身の靴を選べやすいです。

また安全靴専用の中敷なども提供しており、とりあえず購入するにはベストのメーカーです。

ミズノ

日本のスポーツ用品メーカーの1つであるミズノも安全靴を出しています。ランニングシューズやテニスシューズなどを利用している方はミズノのシューズを使っている方も多いでしょう。

ミズノの靴は普通の靴もそうですが、横幅が広いタイプを用意している靴もあるため幅広タイプの靴が良い方にはオススメのメーカーです。

プーマ

ドイツのスポーツ用品メーカーです。サッカーを中心にスポーツ用品を多数展開しているメーカーですからプーマを知らない方はほとんどいないのではないでしょう。

海外スポーツメーカーの安全靴はデザインが普通のランニングシューズとほとんど変わらないくらい良くできています。
ランニングシューズをはく感覚で利用できるのが良いところです。

ディアドラ

イタリアのスポーツ用品メーカーですが、安全靴も出しております。
靴を見ただけでは安全靴には全然見えないデザインが特徴です。価格は日本メーカよりも多少高い気がします。

まとめ

今回は通常の安全靴よりも軽くてお洒落な安全靴をご紹介しました。スニーカータイプの安全靴で規格に準拠したものはプロテクティブスニーカーと呼ばれ、通常の黒くてごっつい安全靴よりも軽く動きやすいです。

通常の安全靴より軽いため工場のように長時間動くところでも快適に歩くことができます。

スニーカータイプの安全靴はつま先を合成樹脂などの軽い素材で覆っているため通常のスニーカーのように軽く、デザイン性の良いものが作れます。

プロテクティブスニーカーは通常の安全靴とは異なり、ホームセンターなどではなかなか売っていないため購入は通販になることが多いです。通販で購入する際に気を付けることはJSAAの規格を満たしているかを確認しましょう。

JSAAの規格に合致した靴であれば最低限安全が担保された靴です。
この規格に合った靴の中から自分の好きなデザインの靴を選んでいけばあなたに合った靴を選ぶことができるでしょう。

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